韓国戦を終えて2009/03/08

 第2回WBCの予選、韓国戦が終了した。結果は7回コールドで日本の圧勝。果たして、この結果を予測出来た人はいただろうか?
 勝因は、何と言っても『キム・グァンヒョンの攻略』に尽きるだろう。しかも、序盤での大量得点という最高の形で。
 日本チームのスコアラー陣は、キム・グァンヒョンの攻略について、大変な意を注いだと思う。というのも、昨年の北京オリンピックでは、この弱冠二十歳のピッチャーに対して、日本チームははっきり言って手も足も出なかったからだ。日本の野手は口々に「日本にはいないタイプのピッチャー」「あんなスライダーは見たことがない」と絶賛していた。彼の脅威は、日本チームの骨身に嫌というほど染み込んだ訳だ。
 このスライダーを、日本チームは徹底的に解析する。そして、『見送れば大半がボール球』ということに気付く。
 韓国側も、日本がキムの攻略を進めているという情報は入手していた。その結果が今日の試合である。韓国バッテリーは、日本チームがキムのスライダーを徹底的にマークしているということに気をとられ過ぎて、ストレートを多投してしまった。スライダー以外に有効な極め球を持たないキムにとって、これでは牙を捥がれた獣と同じである。
 また、韓国チームの楽観視もあっただろう。何しろ、韓国チームは全勝での北京オリンピック金メダルだ。あのキューバにも勝ったのである。あれからまだ7ヶ月しか経っていないのだから、当時の勢いが残っていたとしてもおかしくない。
 だが、これで韓国チームは日本に対する戦略を根本から見直さざるを得なくなる。というのも、キムでの対日本勝利は、既に計算してしまっていたからだ。キムで勝利することにより、日本チームの韓国に対する苦手意識を更に増幅させ、今回も予選を全勝して本戦に望む。韓国は勢いに乗ると手が付けられないチームだから、この戦略は非常に効果的だ。
 しかしながら、さすがに今回はどうだろう。キム・グァンヒョン以外に好投手がいないし、打線も精神的支柱であるイ・スンヨプが不在では、さすがに厳しいのではないだろうか。
 反対に、日本チームは北京オリンピック時には参加していなかった大リーガーの存在が大変大きなものとなっている。イチロー、松坂、城島が加入しただけで、こんなにも層が厚くなるとは…。福留と岩村には、これからの奮起に期待したい。
 これは予測というより願望に近いが、日本チームは予選は全勝で通過するのではないだろうか。こうなると、ライバルはキューバ、ドミニカ、ベネズエラのカリブ勢とアメリカの4チームである。
 今回も日本チームの頭上に栄冠が輝くことを期待したい。

ストレスの原因2009/03/12

 転職情報サイトを運営するエン・ジャパンが、会員2,307人を対象に仕事で感じるストレスについてアンケート調査した。結果は以下の通り。

1位…上司との人間関係

2位…会社の業績・将来性への不安

3位…成果に対して給与が低い

4位…目標/ミッションを達成出来ない

5位…労働時間が長い

6位…仕事内容が合わない

7位…同僚との人間関係

8位…異動/昇進

9位…部下との人間関係

10位…M&A(合併・買収)などによる組織の変化


 1位「上司との人間関係」は20代~50代までの全世代でトップ。特に40代と50代では半数以上が「上司との人間関係」でストレスを感じると答えた。

 20代の回答者は5位「労働時間が長い」と6位「仕事内容が合わない」でストレスを感じている比率が他の世代と比べて高かった。

 調査は2008年12月~09年1月にかけて実施。